アメリカ親子留学

【シングルマザーブログ】アメリカ親子留学 コミュニティカレッジに行くまでにしたこと

こんにちは!のりりんこでございます。

2000年、26歳の時に3歳の娘を連れてアメリカに親子留学にいきました✈️

今回はおバカな私が晴れてコミュニティカレッジに行けた時のことを振り返ろうと思います。

【シングルマザー ブログ】アメリカ親子留学 ~準備編~ 準備金高っ!こんにちは!のりりんこでございます。 2000年、26歳の私は3歳になった娘を連れて アメリカに留学に行きました。 この事...

 

コミカレに行くまでにしなければいけなかった事は以下。

✔︎資金の確保

✔︎学校を決める

✔︎住む場所を決める

✔︎保育園を決める

✔︎勉強をする

まずそもそもなぜコミカレへ?

私の理由は単純。

私が通っていた語学学校の子たちの半数が行くと知って、なら私も行ってみたい。

ほんとそれだけの理由。

「行きたい」と言うのは簡単でしたが、それからが大変。。。

どこの地域?どこの学校?娘の保育園は?お金は?

何より一番大変だったのが勉強でした。

まさかこの歳で試験勉強するとは。。。

 

行くまでにしたこと

親へ相談

まずは資金の確保をしなければ行くことすらできません。

母親に相談。相談というより資金調達のお願いと言った方が正しい。

留学に反対だった父にバレず、多種多様にかけていた保険金の積み立てでなんとかしてくれるとのこと。

まずはコミカレ生活はできそうになりました。

行く学校を決めた 

学校を決めるにあたって一番優先にしたのは、”日本人が少ない学校”でした。

渡米してからというもの、日本人の多い語学学校で日本語ばかり使っていた私。

これでは意味がない、せっかくコミカレに行くのであれば環境をガラッと変えたいと思ったのです。

初めは他の州も考えましたが、西海岸のほうが何かと便利かと思い住んでいた地域から南へ2時間ほど下ったオレンジカウンティのサドルバックカレッジに決めたのでありました。

私は日本人少ないかどうかを優先でで学校を決めた感じです。入学当時は本当に少なかったです。

TOEFL専門コースをとった

カレッジに行くには、その学校の入学基準であるTOEFLスコアを持っていなければ行けれないと知ることに。。。(なんだか簡単じゃなさそうだぞ。。。私の中に暗雲が。。。)

通っていた語学学校にTOEFLコースがあり、さっそく受講。

和やかな会話コースから一転、ひたすら分厚い問題集とのにらめっこの毎日に眉間のしわも深まってきます。

正直、初めてそのTOEFLのテキストや問題集を見たときには、「あ、これはカレッジ行くの無理かも」と思いました。

TOEFLコースでは「一文から主語と述語を見つけましょう」からのスタートでした。

「(挙手)先生ぇ、1つの文に主語も述語もいくつもあるんですけど、どれでしょうか。。。(汗)」のレベルです。

とにかく勉強しました。

本当に英語が出来なかったので、0からのスタートでした。

学校の授業はもちろん英語。わからない場合は日本のお友達に教えてもらったりと、とにかくひたすら問題を解く解く解くの繰り返しでした。

知恵熱って本当にあるの知ってますか??一日問題を解いた日38度以上の発熱経験。

中学高校と6年間、私は何を学んできたのでしょう。

令和の今の時代はオンラインでTOEFLで学べるんですね👀

今になり、そういうところで先に勉強して留学に行くと時間もお金もセーブできることを知る次第でございます。

世の中はどんどん便利になっていきますねぇ。


引越し先を決めた

無事に入学が決まったところで、引っ越し先を決める段階まで(やっとこさ)きました。アパートの広告をネットとfree冊子で探していたところ、良さげな物件を発見。

San Clemente🌴

ビーチからほど近い1bed roomで水道光熱費込みで925ドルでした。

問い合わせ先は日本でもおなじみの”センチュリー21”。ピンっときたこの物件に住みたいと思い電話をすると、「掲載したばかりで、あなたが一番乗りよ、この物件はとても良いから早く決めないと埋まっちゃうわよ」と言われ、「じゃ見に行きます!」とすぐに内見へ。

アパートに着くと、口紅とマニキュアを真っ赤に塗ったお洒落なマダムが待っていました。

アパートというよりは、一つのお家を2つに分けたような感じ。

つたない英語の子連れの日本人を疑うこともなく案内をしてくれ、「Ok,のりりんこ、決める?」。

すっかり気に入った私はもちろん即イェス!

そこから4年間、引っ越しもせず日本へ帰国するまで居心地良く住んだお気に入りのアパートでした。

娘の保育園を決めた 

アパートの近くで探していると良さげな保育園を発見。

同じ敷地内には小中高まであり、娘はそこで小2までお世話になりました。友達にも恵まれて、彼女自身たくさん学んだ場所です。

久しぶりにHPを覗くと、学校のロゴが変わっていました。

娘は今でもたまに同級生のお友だちと連絡をしています。まだお付き合いができるって素敵なことです🫶

まとめ

アメリカ留学の動機と同じで軽い気持ちでコミュニティカレッジに行くと決めたはいいものの、やらなきゃいけないことがこんなにもありました。

✔︎資金の確保

✔︎学校を決める

✔︎住む場所を決める

✔︎保育園を決める

✔︎勉強をする

何が1番大変だったか、、、。TOEFL勉強でした。

「子連れだから大変」ってなことは一切なく、ただただ英語ができなかった私には1番大変なことでした。ある程度(中学レベル)はマスターしておかなければ時間とお金がもったいないと気付かされました。

それでは!