エッセイ

【シングルマザーブログ】離婚 幸せになる為の選択

こんにちは!のりりんこでございます。

 

昨今、3組に1組は離婚するというくらい、

もはや一人の人と我慢をしてでも一生添い遂げるという時代では無いかもです。

これを読んでくださっている方は、もしかしたら離婚を考えているかもしれません。

離婚した方がいいのか、それとも留まった方がいいいのか。

日々仕事や育児家事子に追われつつ、

でもふとよぎる「離婚」と言うワード。。。

悩んで悩み尽くしたら離婚もあり

人は誰かに相談している時点で8割がた自分ですでに

答えを出していたりすると、私は思っています。

実際、「どっちがいいと思う?赤?青?」と

聞いてる時点で大抵本人は、八割がたどちらかが良いと決めていて、

相手が「赤」と言うと、「やっぱり!私の思った通り」と思うだろうし、

「青」と言われると、「えーそうかな、、私は赤が良いと思ったんだけどな、

(既に答え出しとるやないかい)」と思ったりする生き物だと思うのです。

あとの2割は第三者に背中を押してほしいのだ。

離婚を考える理由は人それぞれで、離婚模索歴も人によって様々。

でも既に悩んで悩んで、やっぱり離婚したいと思う気持ちが強ければ

別の道も進んでいいのでは?

「離婚」と言うワードで検索してたら、それはもう八割がた。。。

ちなみに私は離婚当時24歳。

思い立ったらすぐ行動、即お離婚を決意しました。

人生は一度きり

「人生は一度きり」という言葉は歳を重ねるごとにずっしりのしかかってくる。

若いうちは死というものが果てしなく遠くに思えて、

自分の親ですらずっと生きていると勘違いするほど

死というものに疎かったりする。

けれど、48歳年女の私は次の年女で還暦を迎えるし(こわーい)、

父親は16年前に癌ですでにこの世におらず。

歳を重ねてくると、何かを始めようとしても、

色々と染み付いた邪念がその気持ちを阻止する。

一度きりの人生を我慢して終わらせるという選択は

私の中でそもそもなかったし、思い立ったら即行動の私は、

若さの勢いもあって、

1年半の結婚生活に早々にピリオドを打った派でございます。

離婚するともれなくついてくるもの

離婚するメリットというべきなのか。

離婚にあまり「メリット、デメリット」という言葉を使いたくない気もする。

結婚や離婚という言葉に有利不利という言葉が何故だかしっくりきません。

しいて「メリット」を上げるとすれば、

”どうしても性格、価値観が合わない人へのストレスからの解放。”

これに尽きるのではないでしょうか。

世論調査での離婚の原因は、「性格の不一致」だそうです。

こればかりは、、、ね、、、生まれも育ちも違うから、、、

だからどうしても性格、価値観が合わない時がある。

ありますよねぇ。

「そこを2人で譲り合い補って夫婦は育つものですよ」と

夫婦生活を耐え抜いてきた世代の奥方さま達のお声が聞こえてきそうだけど。

育む努力が足りなく、忍耐がない私には「夫婦」を

育むどころか根も腐らせてしまいそう。

余談ではあるが、

何を決めるにも決定権は自分にあるので、楽と言えば楽。

とは言っても不安な人へ

かと言っても、

離婚したらこの先のお金は?

仕事は?

子供は一人で育てられるか?と心配なあなた。

中々先へ進めない人もいるかもしれません。

わかります、わかりますとも。

誰も先のことは読めません。

 

けど、

お金は?

住んでいる自治体や国のお助けがあります。

仕事は?

たくさんあります。

今あなたが20代30代で若ければ若いほど、選ぶ種類は沢山あります。

子供は?

ちゃんと育ちます。

愛情を注いで、自分の路を紆余曲折しながらも進んでいる姿を見せている限り、

子供はたとえひとり親でも必ずしっかり育ちます。

両親が揃ってようがいまいが、そこは全然関係ないです。

私が経験済みです。はい。

とどのつまり

人生一度きり。たった一度です。

人生100年と言えども、

若々しくキビキビ働ける期間はあっという間に過ぎます。

離婚しても、助けてくれる人達は周りに必ずいます。

世の中以外に捨てたもんじゃないですよ。

 

すでに8割がたきまっているのでは??

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