エッセイ

【シングルマザーブログ】お酒(ビール)を辞めれた理由【禁酒断酒】

最近ストレスも溜まってお酒の飲む量が増えてきたかも、、、減らさないといけないのは分かってるけど、、、。

お酒の飲み過ぎは体に悪いと分かっていても、なかなか辞めれないシングルママの皆さん。

日々、仕事と子育てを1人で頑張っているからこそ、好きなお酒くらいは自由に飲みたい!

わかりますわかります。

しかし、適度な量を休肝日を挟んでたしなんでいれば良いのですが、これを読んでいるシンママの方達は、自分で飲み過ぎかなと思っているからこそ辞めなきゃいけないと思っているのですよね。

私も本当にビールが大好きで156本は平気で飲んでいた日々をかれこれ23年過ごしてきました。

しかし、ある日突然辞めれたのです。今思うと本当に辞めて良かったと思っています。

この記事を書いた私:

ビール飲酒期間23

本数 毎日56本(350ml)

休肝日 年3日ほど

これを読んだら、「お、私も辞めれるかも?」と思うかもしれません👍

毎日飲むようになったきっかけ

毎日ビールを飲むようになって24年間、休肝日は1年で数回(二日酔いか、次の日が健康診断)だった私。もともとビールは好きで毎日は飲まなくとも飲みに行けば浴びるほど飲んでいた私が、そもそもなぜ毎日飲むようになったのか。

24歳頃、同い年の友達夫婦が毎晩家飲みをしていると知ったから。そう、それだけです。

毎日の晩酌は自分の父親のイメージでおじさんのする事と思っていましたが、家で飲むビールがまぁ美味しのってなんのって🥹

程なくして、ご飯を作りながら飲むビールがもっと美味しいことに気づくことに。

なぜ辞めれたのか


実は
23年間飲み続けてた間に1ヶ月ほど断酒をしていた時が2回ほどありました。

ダイエット期間です。

今でこそ体に良い食事を心がけていますが、若い頃はシングルマザーであっても暴飲暴食は当たり前。その度に短期ダイエット。まさにその期間だけは断酒ができました。

「お、このまま辞めれるか?」とも思いましたが、ダイエットを終えたご褒美に一本だけビールを飲んだら最後。また晩酌の日々に。

私は自他共に認める大のビール好きで、多分大きな病気になってお医者さんに「辞めなさい」と言われるまで飲み続けるのだろうと思っていました。

が、前日に飲み過ぎたある朝、大好きな朝ごはんも食べず出勤するまで「うぇ〜」とうなだれていた日のことです。

本当にふと、「このままちょっとビールを飲むのをお休みしてみようかな」と思ったんですね。いつもは「よし、明日からビールは辞める!」と決意後のその夜には、「プシュッ、グビグビー、あーうまい!」のオチでしたが、この日は決意とかではなく、「ちょっとお休みしてみようかな」と、できなくても別にいいやくらいの、そんな思いがよぎったのです。

そうしたら、自分への変なプレッシャーもなく気楽にそのまま辞めることができました。本当にそれだけで辞めれたのです。なんだか具体的ではないですが、逆にその方が良いかもしれません。

お酒を辞めて変化した事


たくさんあります。また別の記事でまとめたいくらいです。

なのでこちらでは代表的な変化をお伝えします。

✔︎血圧が下がった

遺伝も関わり加齢とビールの本数と共に比例して、40代から血圧も上がり始め、とうとう薬を飲むことになったのですが、お酒を辞めてから徐々に血圧が下がり始め、半年後には正常値が一定続くようになり、お医者さんの指示のもと投薬を辞めることができました👏

✔︎顔のむくみがとれた

これはビールを辞めてからすぐに効果が出てきました。寝る寸前までビールをお水代わりに飲んでいたので、朝起きると顔が本当に浮腫んでいたんですねぇ。

家族からも顔が一回り小さくなったと言われるくらいスッキリしました😆

✔︎ビール代が浮いた 

月に3万円はビール代に費やしていたと思います。ビールがないからスーパーに買い物に行く、コンビニへ行く。行くとビール以外の物も買うことになるので、そういうものも合わせるともっとお金を使っていたかもしれません。

でもお酒を辞めてからは、スーパーに行くことも少なくなりましたし、それより何よりその浮いた3万円を貯蓄や他のことに使えるようになり、心に少し余裕ができました✌️

まとめ


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年間浴びるように飲んでいたビールを辞めて1年半経ちますが、焼肉屋さんに行ったりした時など、たまには飲みたいなと思ったら無理せず飲みます。今ではグラス半分くらいで満足します。それでもそこからまた飲み続ける日々には戻らなくなりました。この一年半でビールを口にした回数は5回ほどでしょうか。いずれもグラス半分で満足します。

家族も友達も会社の人も私がビールを飲なくなったことに本当に驚いていましたが、娘が1番今でもほめてくれます。お酒での失態の様子を1番よく知っている彼女だからこそでしょう。

私が禁酒について語る日が来るとは思いませんでしたが、まだまだお伝えしたいことがあるので、また次回にでも。

お酒を控えたい人は宣言でなく、「できなくてもいいからちょっと辞めてみようかな」という気持ちで断酒節酒をしてみたらどうでしょうか😊

では!