シングルマザーのほとんどの人が一度はこう思ったことがあると思います。
こんにちは!のりりんこでございます。
子どもがまだ乳幼児であれば、言葉での意思疎通も難しかったり、子育てが初めてならなおさら、、、。
私は基本、楽観的な性格で「どうにかなる」で過ごしていますが、そんな私でも見えない出口をさまよった時がなん度もありました。
そもそもなんでそう思ってしまうのでしょうか。
私の経験をもとに紐解いてみたいと思います。
なぜ限界と思ってしまうのか
子育てが終わった私が、シングルママで子育真っ最中の当時の私に言ってあげるとしたら、これらの事が思い浮かびました。
✔︎子どもの特徴(成長過程)をあまり把握していない
✔︎自分の時間を持てていない
✔︎お金がない不安
一つ一つ原因と対策をシェアしていきたいと思います。
子どもの特徴(成長過程)をあまり把握していない
1人目の子育てなら、お母さんも一からの子育てです。「なんで泣いてるんだろう」「なんでイヤイヤばかり言うんだろう」「なんで言うこと聞かないんだろう」なんで、なんで、なんで、の繰り返しだと思います。
これらの思いはシングルマザーとは限らず、全ての新米ママも同じ。違うのはそれらの思いを共有する旦那さんがいないくらいですね。
対策: 子どもの成長過程を前もって知っておく。
✔︎◯歳時は〇〇時期
✔︎◯歳時期はイヤイヤ時期
✔︎泣いているのは〇〇の可能性あり
✔︎思春期、反抗期の時期
これらを知っておくだけでも、「あーこういうものか」と、心に余裕が出てきますよね。
そうは言っても、子どもは100人いれば100人とおりの性格があり、行動だって違います。
なので対処方法を知っておくと尚更よいですね。
参考本を載せておきます。
自分の時間を持てていない
毎朝、支度をして子どもを送り出し仕事に行く。仕事を終えるとまた家事育児。ホッとするのも束の間、早く寝ないと明日にこたえる、、、。そんな日々を過ごしているシンママの皆さん、すごく頑張っていていると思います💪
けれど、ふと我にかえるとぬさ虚しさが込み上げてきたりしませんか?
常に時間に追われている立場だと、心に余裕がなくなり思考がどうしてもネガティブになってしまいます。
そんな時はぜひ自分だけの時間を持ってください。「子どもがいるから自分の時間持つなんて無理。」「預ける人がいないから無理。」と思っていると、永遠に自分の時間が持てません。
身近で預ける人がいなければ、民間のシッターさんに頼んでみるのも良いです。
自分だけの時間を持つメリットは、リフレッシュができ、子供と離れることで子どもへの愛情が再確認できるところです。
私はありがたいことに親が近く住んでいたので、週一以上は預けて、習い事や友達とご飯に出かけていました。
(きれいにお伝えしていますが、いわゆる飲みに出かけるって事ですね😅)
お金がない不安
厚生省によりますと、母子家庭の平均年収(306万手)は児童がいる世帯全体(745万9千円)の約半分らしいです。(2019年調査)
その中で生活費や教育費のやりくりをしていかなくてはならず、常にお金がないという感覚に陥ってるかもしれません。
私の場合は養育費はおろか貯金もなく、唯一貯めてたのが学資保険でした。それすらもちょくちょく借入していたほどです💦
私は今までお金の大事さを考えず、今が楽しければ使ってしまう主義でしたので、今となれば大事に貯めるなり積立投資をしておけば良かったなと思っています。
しかし!お金がないシングル家庭でも、自治体の援助や、時には金利が高い借入もし、大学まで行かすことができました。今では立派な優良企業に勤めて4年目です。
お金はあったことに越したことはありません。適度に貯めて、ここぞという時には使う。
適度に貯めることができなかった私に伝えたい、、、。
収入を増やしたいのであれば、転職や副業も考える。あとは健康第一!身体が弱っていたら働けません。
まとめ
今回は子育てに仕事に頑張ってもなぜ、限界を感じてしまうのか、を私の経験をもとにお伝えしました。
この楽天的な私ですら、「あーもう限界。いつまでこの生活が続くのだろう、、、」と思うのですから、皆さんのお気持ちよくわかります。
けれど、いつから出口が見えます。少し先に目を向けながら生活をしてみてはいかがでしょうか。