シングルマザーにつきまとうお金の悩み。いったい、いつになったら解放されるのでしょう、、、。
こんにちは!のりりんこでございます。
子どもが高校生になってくると、大学に進学するのか働くのかという選択をする時期になってくるかと思います。私もそうでしたが、お金に余裕がないと大学に行かせられるか不安になりますよね。
結論、行かせてあげようと思えばなんとか行けるものです。
私はとてもズボラで、お金に関してもなんでも行き当たりばっかりで全く貯金もしてませんでしたが、今は本人の第一志望だったホワイト企業でバリバリ働いています。
では、私は何をしたのでしょう。
必要だった金額
入学金:25万円
授業料:400万円 (4年間)※施設設備費 後援会費 同窓会費込み
私の中では私立四大はもっと高いイメージでした。我が家はえびふりゃ~が美味しい都市に住んでいますが、もし東京へ進学&一人暮らしとなればもっと高くなりすよね💦
あとの費用は通学時の市バス代往復440円と、教科書代だけ。こちらは娘が自分でバイト代から出していました。
アナザーストーリー:偏差値35の高校卒業した母(私)は大学受験が嫌で、試験の無い専門学校(音響科)へ行きました2年間で250万円。その専門性を一ミリも活かせなかった私に今でも実母はチクリチクリ言います(笑)私にかかった学費や勉強費をすぐ言える母です。言うたびになんだか金額が盛られていきますが。。。
場面場面どうしたか
入学時: 入学金25万円
✔︎簡保学資保険で返済。
前期/後期 : 授業料 4年間350万円
✔︎簡保学資保険の貯めたお金と、
✔︎学校提携教育ローン(オリコ)金利4.I %と、
✔︎奨学金 (月5万借入)で返済。
編入時3年生前期のみ : 50万円
✔︎三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)金利金利 年1.8%~年14.6%で返済。
まず入学金25万円は簡保の学資保険から納金しました。
※学資保険はちょくちょく生活費として借入を していたので、満期になっても少しの額しか貯まっていませんでした🥲
入学金を払うと、すぐに1年生前期の50万円納金のお知らせが来ました。入学が決まった時点で、大学が提携していたローン会社「オリコ学資ローン」を申請して納金。他には簡保で貯めたお金も返済に充てました。
半年分で50万借りて毎月5万の返済ですと、返しきる前にまた納入期になり、借りることになるので、返済金額は増えていく一方でした。
ハプニング💦
3年生で同じ大学内で違う学部に編入した際、3年生の前期をいつも通りオリコで学資ローンを申請しようとしたら、「今回は利用できません」とのこと💦
仕方なく金利の高いカードローンを借りにいきました。三菱東京UFJ銀行のバンクイック。金利 年1.8%~年14.6%とありましたが、私は14.6%だったと思います。
返済期間と方法
学校提携教育ローン(オリコ)計200万 金利4.I %
返済期間: 2016年5月ー2021年10月 月額返済5万円。
返済方法: 在学中の毎月振込まれる奨学金5万円をあてていました。
奨学金 200万円
返済期間: 2020年秋〜 月額返済2万円
返済方法: 娘本人が働いて
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)50万円
返済期間:2018年5月ー2021年夏
返済方法: 給料日に1万円づつ天引。
奨学金が入ってくるうちは、それをそのまま学資ローンの返済にあてがっていましたが、卒後するともちろん奨学金はないので、娘と2人で分け合いながら月々返済していきました。
カードローンは最後のほうは、ボーナス時に繰り上げ返済をして完済。
カードローンは金利が高く、返しても返しても返済残高が減らない魔物でした。簡単に借りれるので、学費のために借りたのに、生活費が今月苦しいなと思ったら借りていたりしたので、余計に完済が遠のいていました。
お金のお勉強をしだして以来、貯めるよりまずは借金返済を優先と知ったので、ちまちま1万円返済と同時進行で、ボーナスなどまとまったお金が入った時はカードローン返済を優先にして払っていきました。
アドバイス
子どもの大学費用として、赤ちゃんからコツコツ貯めておくのが1番と思います。
私は何事にも「なんとかなる」と楽観的な性格で、実際にちゃんと子どもは大学に行きましたし、卒業後、私より年収の良い優良企業に勤めることができました。
が、しかし、やっぱり何かしら貯めておいた方が、あとで楽なのように思います。
私の姪っ子達(法政&一橋)の母親(私の姉)は私と真逆の性格でコツコツ貯めており、奨学金もローンもくまずに、卒後させていました。夫婦共働きなのでかないません😣
まとめ
お金に余裕がなくても、子どもを大学には行かせてあげれます。これは常にお金が足りないと言いつつ無駄遣いをしがちな私でもできたので。
しかし、”何のために大学へ行くのか”がはっきりしてなければ、あの高い授業料を払ってまで行く必要はあまりないかと思います。私たち親子はベクトルを合わせて常に目標に向かって進んできました。人とは比べないと思いつつ、根の奥底には、母子家庭でもやれるのよーー!という片親のエゴ的なところを証明したかったのと、やはり、娘にはますば優良企業に行って欲しかった。そのあとは彼女自身で好きな道を切り開いていけばいいと思っています。
娘は今、社会人として日々精進中です😊皆さんのお子さんの将来もキラキラ輝いていると想像してみましょう✨