こんにちは！のりりんこでございます。
お子さんの進路について悩んでいるシングルママはたくさんいると思います。
その悩みの種は常にお金が関わってくるのではないでしょうか。
「大学まで通わせてあげたいけどお金が足りないからどうしよう」
「お金があれば塾にも通わせてあげれるのに、、、」
私も悩ん時期がありましたので、気持ちわかります。
でも大丈夫。
私のようなズボラな親でも子供は無事に大学に行けて、
今では立派な社会人です。
あきらめなくても大丈夫
「どう考えても我が家には大学に行かせてあげる予算がない」
と嘆いているシンママ、あきらめなくても大丈夫。
短期決戦ではなく、長期の目で取り組んでいけば必ず大学に行かせてあげれます。
貯金もなく、お給料は自分の為に使ってしまうような
我が家の例と共にみていきましょう。
小学生時代
中学受験をする場合は除いて、この時期は勉強というより、
元気で健やかに学校に通ってくれればそれでOKです。
たとえ不得意なことでも興味を持ちながら各授業に取り組む姿勢が大事です。
うちのハナコさんも元気よく通っていました。
中学生時代
大学に行くにはその手前の高校受験の壁を突破しないといけません。
そのことを頭の隅に置いて中学生活をお子さんと一緒に過ごしていきましょう。
何が得意不得意が自分でもわかるようになり、
如実に成績に現れたりします。
うちのハナコさんは国語でした。読解力や言い回しが難しかったようです。
塾に通わせたいところですが、早々に通わせるとこの先のお金が持ちません。。。
受験を控えた中3になった時点で通わせて、
プラス夏期講習や冬期講習などを利用しました。
本当に不得意な１科目の受講であれば、
国や自治体からの母子手当（月5万弱）でまかなえます。
我が家の計画としては、
娘の希望校の県立高校は偏差値も高く、一般受験では合格が危ぶまれたので、
推薦で入ろうと長期目線で決めました。
日本のへんてこな校則には割り切って従い、
とにかく内申点を上げるようコツコツ積み重ねて
無事に推薦をもらうことができ、晴れて希望校に行くことができました。
高校時代
基本中学時代と考えは同じです。
大学受験を頭の隅に置きつつ、楽しく高校生活を送ってもらいました。
塾も高校3年間行かせるとお金が足りなくなってしまうので、
高3の1年間と夏季と冬期講習のみ短期集中で行ってもらいました。
塾代も月5万円の母子手当で賄えました。
大学受験
大学受験までこぎつけた次は、受験費が待ち受けてます。
1回受けるのに2万程。
我が家は私学一択でしたので、1回の受験費に2万円程度だったと思います。
5回ほど受けた記憶があります。
そうはいっても勉強が苦手。。。
「お金がなくても行けそうなのはわかったと。
そうはいっても、うちの子勉強が苦手なのよね。。。
頭がよくないと大学なんて結局行けないわ。」
と思っているママ、大丈夫です。
私の先の例を見てくださればお分かりかと。
中学3年生、高校3年生のみ塾に通ってもらい、
あとはとにかく暖かく見守る。
私は勉強は教えてあげられませんでしたが、
送り迎えや食事のサポートはできました。
１番の応援団でいてあげましょう
お金がなくても、勉強が少し苦手でも大学まで行かせてあげることはできます。
そもそも、なぜ子供に大学まで行ってもらいたいのでしょうか。
私は大学入学がゴールではなく、
社会に出る時の選択肢が広がる為に行ってほしかっただけでした。
親はそう願いつつも、その気持ちが通じない時もあります。
子供の気持ちを一番に考えつつ、
子供がまだ小さい時期はなんにでも興味を持つように育て、
中高の時期には頭ごなしに「大学へ行け」「勉強をしなさい」と頭ごなしに言わず、
子どもと常にコミュニケーションを取りながら将来について話していきましょう。
自分が一番の応援団長の気持ちで✨
