アメリカ親子留学

【シングルマザー ブログ】挑戦したからこそ得るもの アメリカ留学

こんにちは!のりりんこでございます。

 

挑戦したからこそ得られたものってあります。

もちろんその逆も・・・。

挑戦しなければ失わなかったもの。

でも、得られるかどうかなんで結局やってみないとわからない。

 

シングルママの皆さん、やりたい事にどんどん挑戦していますか?

毎日忙しくて、自分のやりたい事や夢を後回しにしていませんか?

どんどん後回しにしてしまうと、あっという間に歳をとっていきます。

できれば体力がある若いうちにどんどん行動していきましょ。

 

私は26歳の時に当時3歳なったばかりの娘を連れて、

アメリカへ子連れ留学をしました。

いまだにこの話を初対面の人に言うと、驚かれます。

26歳の私は不安より、未知なる世界へ飛び込むワクワク感の方が大きかったです

挑戦したことで、得たもの失ったものがありました。

何かに挑戦したけど、中々腰が重いシンママさん、

このブログを読むと

「こんなシングルママもいるんだねぇ、私も早速何か動いてみるか」

と思うかもしれません👍

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

留学に行こうと思った理由

単純です、ただ単に「字幕なしで映画が読めたらいいな」と思っただけした。

「英語を覚えて海外で活躍したい」みたいな大それた目標なんかはありません。

英語を身に付けたいと思ったら、ふつうは英会話スクールへ行く発想になりますよね。

ちちろん私もそう思い、意気揚々と高いレッスン料を払って通い始めました。

週1回大人コースと親子コース。

ド初心者の私は日本人コースのグループコースに入り、

はじめはそれなりに新鮮で楽しかったのですが、

2か月3か月過ぎたころには既に飽きはじめ、週1のレッスンでは物足りず

「いっそのこと留学したほうが早いのでは?」と思ったのが理由です。

「飽きたからって、子供連れて留学する発想に普通なるか?」と思いますよね。

そう思う人もいれば、

「物足りないから、じゃ留学しちゃえ!」と、私みたいな思考の人もいます。

もう一つの理由は、

娘がまだ1歳前、友だちの留学先(LA)に遊びに行った時の

カルチャーショックが忘れられなかったのもあります。

初めての海外体験は衝撃でした。

留学資金の工面(余談)

この記事のテーマからはずれますが、余談として留学資金のお話を。

「留学」と、言うのは簡単ですが問題はお金です。

当時私の親は家族経営で事業をしていたので、

留学に反対の父には内緒で母に頼み込み

なんとかお金を借りるところまでこぎつけました。

(父はお金の出どこは知りません。)

しかし、まずは学生ビザを申請するのに

「何かあっても大丈夫な当面の資金を持っていますよ」

という残高証明(750万円!)が必要と知りあせるあせる(汗)

しかし、その証明は母親の考案で、多種多様にかけていた父母の保険金を

一旦出してかき集めてなんとかなりました。

「こんなにも保険かけていたのか」か驚いた記憶があります。

帰国後就職してコツコツ母に返済しました(完済ではないかもしれません。。。)

失ったもの

父と孫の過ごしていたであろう「時間」です。

父はお酒を飲むとよくしゃべる人でしたが、

普段は家族の前では無口で気難しそうな顔をしている人でした。

孫たちと出かけるのがとても好きだった人で、

私がバツイチになり、自分の苗字になった末孫を

週末になるといつもどこかに連れて行ってくれてました。

娘を連れてアメリカへ行くことに猛反対した父。

5年のアメリカ生活を終えて帰国する頃には癌になり

翌年にあっけなく他界してしまった父。

かわいい盛りの3歳の孫を父から引き離していなければ

孫と楽しい時間をもっと作れたはずなのに。。。

ごめんねお父さん。

得たもの

「得たもの」、大きかったです。

カルチャー、歴史、教育、育児の面において

アメリカでの5年間で経験してきたことです。

特に娘にとってアメリカ生活は

彼女の考え方に多大な影響を与えたと思っています。

アメリカでの生活や帰国後の娘の成長の過程を

いつか私の将来の孫の為に、このブログで綴っていこうと思っています

最後に

私のシングルマザー期間の中で、いくつもの挑戦をしてきました。

ランチ屋さんへのアルバイト面接や転職、健康、ダイエット、禁煙、禁酒、、、

大小合わせるときりがありません。

その中でも娘の将来に大きな影響を与えることになった

私の「アメリカへ留学したい」という挑戦が

歴代ナンバーワンチャレンジでしょうか。

失うものがある、ないは挑戦した後にわかることで、

挑戦する前に心配してては何も前に進みません。

なにか始めてみたいことがあれば、すぐ取り掛かってみませんか?